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FXトレード成績分析ツール

決済済み取引の損益を古い順に貼り付けると、勝率、純損益、プロフィットファクター、期待値、平均利益/損失、最大ドローダウン、最大連敗を一括で計算します。勝率だけでは見えない「利益の質」と「耐える必要がある下落」を同じ画面で確認できます。

30秒で要点:勝率が高くても大損が混じれば成績は悪化します。プロフィットファクター(PF)は総利益÷総損失、期待値は純損益÷取引数、最大ドローダウンは資金曲線のピークから谷までの最大下落です。最低でもこの3つを勝率とセットで見ます。

損益データを分析

円・ドル・Rなど同じ単位で統一。利益は正数、損失はマイナス、建値は0。カンマ・空白・改行区切りに対応し、入力値は送信しません。
総合判定 / 純損益--計算中
プロフィットファクター--
1取引あたり期待値--
勝率--
平均利益 ÷ 平均損失--
最大ドローダウン--
最大連敗--
取引数--
リカバリーファクター--

資金曲線

最初に見るべき8指標

勝率利益取引数÷全取引数
PF総利益÷総損失
期待値純損益÷取引数
最大DDピークから最大下落
ペイオフ比平均利益÷平均損失
最大連敗連続した損失回数
回復係数純利益÷最大DD
取引数数値の信頼性の土台

プロフィットファクターとは

決済済み取引の総利益を、総損失の絶対値で割った指標です。PF=1なら総利益と総損失が同額、1を超えれば入力期間では利益が損失を上回り、1未満なら下回っています。

PF = 勝ち取引の利益合計 ÷ |負け取引の損失合計|

定義:TradingView「Profit factor」MetaTrader 5「Trading Report」

PFはいくつなら良いか

PF読み方確認すべきこと
1未満総損失が総利益を上回るコスト控除前なら改善が必要
1.00〜1.29利益は残るが余白が小さいスプレッド・滑りで消えないか
1.30〜1.99利益の余白が見える期間別・相場別に再現するか
2.00以上入力期間では強い少数取引や過剰最適化でないか

区分は当サイトの実務的な目安です。PFだけで優良戦略とは判断できません。

勝率とペイオフ比をセットで見る

勝率40%でも平均利益が平均損失の2倍なら、コスト前の期待値はプラスになり得ます。反対に勝率80%でも、たまに平均利益の10倍を失えば資金は減ります。

期待値 = 勝率 × 平均利益 − 敗率 × 平均損失
損益分岐勝率 = 1 ÷ (1 + ペイオフ比)

計画時の利確・損切りではなく、実際に約定した平均損益を使うことが重要です。

期待値の意味

このツールの期待値は純損益÷全取引数です。多数回を同じ条件で繰り返したときの1回あたり平均を表しますが、次の1回で得られる利益予測ではありません。取引コスト・スワップ・手数料を損益へ含めてから入力します。

最大ドローダウンを同時に見る理由

純利益10万円でも途中に20万円の下落がある戦略と、3万円の下落で済む戦略では耐えやすさが違います。最大ドローダウンは、資金曲線の各時点で過去最高額からの下落を計算し、その最大値を取ります。

戦略レポートの最大ドローダウン:TradingView「Max drawdown」

バランスDDとエクイティDDの違い

種類含むもの特徴
バランスDD決済済み損益取引履歴だけで再現しやすい
エクイティDD未決済含み損益保有中の最悪局面も反映
イントラバーDD足の途中の高安終値だけより大きくなる場合

当ツールは入力された確定損益によるバランスベースです。含み損の最大値は別途記録してください。

リカバリーファクター

純利益を最大ドローダウンで割り、受けた下落に対してどの程度の利益を残したかを見る指標です。大きいほど回復効率が高いという目安ですが、最大DDが偶然小さな期間では過大評価されます。

リカバリーファクター = 純利益 ÷ 最大ドローダウン額

定義:MetaTrader 5「Recovery Factor」

最大連敗を資金管理へつなげる

最大連敗は心理面と資金減少の両方に直結します。過去最大が5連敗だったから次も5で止まるとは限りません。7〜10連敗が来ても取引ルールを維持できる損失率に落とし、連敗確率ツールで複数シナリオを確認します。

取引数が少ないと指標は不安定

10取引でPF3.0でも、1回の大勝ちを除けば1未満になることがあります。取引数を増やすだけでなく、最大利益1件を除いた結果、前半・後半、買い・売り、通貨ペア、時間帯別に分けて安定性を見ます。

分け方確認できる偏り
前半/後半最近も優位性が残るか
買い/売り片方向だけに依存していないか
東京/ロンドン/NY時間帯との相性
トレンド/レンジ相場状態で成績が逆転しないか

損益データへ含めるもの

ルールを途中で変えると取引数や勝率が比較できません。1回のトレードを何と定義するか先に固定します。

成績改善の5手順

取引ごとの確定損益を同じ単位で記録する
全体のPF・期待値・最大DD・連敗を計算する
時間帯・通貨ペア・売買方向・手法別に分割する
最も成績を悪化させる共通条件を1つだけ修正する
修正後の新しいサンプルを旧データと混ぜず比較する

よくある分析ミス

過去成績は将来を保証しません。取引条件・流動性・相場環境が変われば指標も変わります。実績分析は取引数量を増やす許可証ではなく、リスクを把握する材料です。

関連ページ

最大DD・回復率残高列からピークと谷を特定連敗確率指定回数内の連敗と資金減少リスクリワード計画時の損益分岐勝率を計算

よくある質問

PFはいくつあれば勝てますか?

1超は入力期間で総利益が総損失を上回った意味ですが、将来の利益を保証しません。取引数、最大DD、コスト、期間別の安定性も確認します。

建値決済は勝率に含みますか?

当ツールは全取引数に含め、勝ちには数えません。分析ルールを一貫させることが重要です。

損益は円とRのどちらがよいですか?

資金全体を見るなら円、取引数量の違いをならして手法を比較するならRが便利です。1つの分析では単位を混ぜないでください。