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サポート・レジスタンスとは?

サポートは下値を支えやすい価格帯、レジスタンスは上値を抑えやすい価格帯です。相場はぴったり1本の線で止まるとは限らないため、近い高値・安値を「ゾーン」としてまとめると実戦的に見やすくなります。

30秒で要点:現在価格より下の注目帯がサポート候補、上がレジスタンス候補。同じ水準で複数回反応し、上位足でも目立つほど注目されやすくなります。ブレイク後は抵抗が支持へ、支持が抵抗へ役割転換する場合があります。

サポレジ価格帯マッパー

近い価格同士を許容幅内で統合し、平均価格をゾーン中心として表示します。高値と安値は同じ時間足・同程度の波から選んでください。
現在価格の周辺
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計算中
最寄りサポート--
距離--
最寄りレジスタンス--
距離--
最多反応ゾーン--

サポートとレジスタンスの違い

種類位置起こりやすい注文抜けた後
サポート現在価格より下新規買い、売りの利確下抜けでレジスタンス候補
レジスタンス現在価格より上新規売り、買いの利確上抜けでサポート候補

定義・引き方:OANDA「サポートラインとは」、過去高安が意識される考え方:OANDA「市場参加者に意識されるサポート・レジスタンス」

「線」より「ゾーン」で見る理由

FXは業者ごとに配信価格がわずかに異なり、スプレッドもあります。市場参加者の注文も1価格へ完全に集中するとは限りません。過去高値151.42、151.47、151.52を別々の線として扱うより、151.42〜151.52付近の抵抗帯として捉える方が、ヒゲの誤差や早めの反転を説明しやすくなります。

重要度を上げる5つの条件

条件なぜ注目されやすいか
複数回反応過去に注文が集まった事実を確認しやすい
上位足でも明確より幅広い参加者が見ている可能性
急反転の起点需給が大きく偏った履歴
ラウンドナンバーと重なる150.00など覚えやすい価格に注文が集まりやすい
他の根拠と重なるピボット、直近高安、移動平均など複数視点が一致
反応回数が多いほど必ず強くなるわけではありません。何度も試されるうちに、その水準の注文が消化されて突破される場合もあります。

引き方の基本手順

月足・週足・日足の目立つ高値と安値から始める。
同じ付近で複数回反応した価格をゾーンにまとめる。
現在価格に近く、直近で機能したゾーンを優先する。
下位足で反応の形と終値ブレイクを確認する。
チャートを線だらけにせず、役割を失った古い水準を整理する。

ヒゲと実体のどちらで引く?

絶対的な正解はありません。ヒゲ先は到達した極値、実体・終値はその時間足で価格が定着した水準を示します。複数のヒゲ先と終値が近い範囲に集まるなら、その全体をゾーンとして囲む方法があります。

基準長所注意
ヒゲ先最大到達価格を含む一時的なスパイクで幅が広がる
実体・終値定着した価格を重視ヒゲで反応した注文を落とすことがある
ゾーン両方を許容できる広げすぎると判断不能になる

反発とブレイクを区別する

反発

ゾーンへ接近後、同じ時間足の終値が内側へ戻り、次の足も離れる動きです。接触だけでは反発確定ではありません。

ブレイク

ヒゲだけでなく終値がゾーン外へ定着し、その後も外側で推移する動きです。重要水準では損切りと新規注文が同じ方向へ重なり、値幅が拡大することがあります。

ダマシ

一度ゾーン外へ出てもすぐ内側へ戻る動きです。確定足、次足、リテストを待つほど確認は増えますが、エントリーは遅くなります。

サポレジ転換(ロールリバーサル)

レジスタンスを上抜いた後、押し戻りで同じ価格帯がサポートとして機能することがあります。反対にサポートを下抜いた後、戻りでレジスタンスへ変わる場合があります。

これは「抜けたから必ず役割転換する」ルールではありません。ブレイク後に価格が戻らないことも、ゾーンを再び通過してダマシになることもあります。

ゾーンへ指値を置くだけでは不十分です。重要指標時はスプレッド拡大やスリッページでゾーンを飛び越えることがあります。損切り位置と数量を先に決めてください。

水平線とトレンドラインの違い

基準特徴
水平サポレジ同じ価格帯の高値・安値時間が進んでも価格水準は変わらない
トレンドライン切り上がる安値、切り下がる高値時間とともに水準が移動する
移動平均線過去価格の平均新しい価格で曲線が更新される

時間足が違うサポレジ

日足の重要ゾーンの内側には、1時間足の細かなゾーンが複数存在します。上位足を大きな地図、下位足を入口の拡大図として使うと役割を分けられます。

よくある失敗

関連ページ

ダウ理論高値安値4点から構造判定ピボットポイント客観的な支持抵抗候補を計算ATR値幅に合わせてゾーン幅を考える

よくある質問

サポートは何回反発すれば有効ですか?

一律の回数はありません。2回以上で候補を引きやすくなりますが、時間足、反転幅、直近性、他の根拠も確認します。

一度ブレイクした線は消しますか?

すぐには消さず、役割転換するか確認します。価格が何度も通過して反応しなくなった水準は整理します。

ラインはBidとAskのどちらで見ますか?

多くのチャートはBid基準ですが、買い決済や売り新規はAskで約定します。スプレッド分だけチャート表示と注文到達がずれる可能性があります。