FX取引における指値注文とは？
FX取引における指値注文とは別名『リミットオーダー』と呼び、ある程度相場を予想して、買いたい値や売りたい値を指定して注文する方法です。パソコンの前にすわりプライスボードを見ながら注文するのに比べてある程度余裕をもって取引ができますし、自分の買いたい値で約定するので理想の値で買い付けることが可能です。
たとえば1ドル＝99円50銭あたりから上昇トレンドだったとしましょう。
そこで1ドル＝100円で買い指値注文をいれておきました。相場は予想通り100円に達して約定してポジションを獲得。
そこで1円の利益を狙って今度は1ドル＝101円の売り指値注文をいれておきます。
その後相場が上がり101円で約定して1円の利益をあげました・・・といった感じである程度相場を予想した先に利益を想定して買値・売り値に予約をいれておく注文方法が指値注文です。
あまりにもかけ離れた値だと約定しない
指値注文においてとくに注意する点はないですが、ある程度相場を予測して予約注文を入れるわけですからあまりにも現在の値からかけ離れた相場に注文をいれていても約定しなければ意味がありません。
自分にとって理想的な値であってもあまりにもトレンドを無視した場所に注文を入れていても意味がないいことになります。
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