FX取引における逆指値注文とは？
FX取引における逆指値注文とは別名『ストップ注文』と呼び、通常ではリスクを確定するのに用います。よく逆指値の説明に現在レートよりも高く買い・安く売るといいますが、これは堅い言い回しで要するに指値が現在値よりも利益を目指す予約であり、その逆にリスクを最小限に抑えるための予約が逆指値注文という意味です。
例えば1ドル＝100円の時に買い、上昇トレンドだったのでさらに利益を狙っていました。
しかし大事をとって99円に逆指値で予約を入れておきました。
上昇トレンド予想に反して急激にドル安が進行してしまいました・・・。
しかし99円に逆指値を入れていたのでそこでロスカットして損を確定しました。
このように利益を狙いつつも予想に反して相場が不利な方向に流れてしまっても損をある程度限定しておく注文方法を逆指値注文といいます。
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