スプレッドだけで選ぶのは失敗のもと。約定力・ツール・証拠金・サポートなど複数の軸で総合的に評価することが口座選びの基本だ。自分の取引スタイルに合った口座を見つけよう。
スプレッドはFXの実質的な取引コストだ。特にデイトレード・スキャルピングなど頻繁に売買するスタイルでは、スプレッドの差が年間損益に大きく影響する。USD/JPYなら0.2銭が業界最狭水準。GMOクリック証券・DMM FX・外為どっとコム・SBI FXトレード(0.18銭)が最狭グループ。
スプレッドが狭くても約定力が低ければ意味がない。注文した価格で確実に約定できるかがスキャルパーにとっては命取り。外為どっとコム・GMOクリック証券が約定力の高さで定評がある。
MT4でEA・自動売買を使いたいなら対応口座を選ぶ必要がある。TradingViewを無料で使いたいなら外為どっとコムが最適解。DMM FXはMT4非対応だがスマホアプリの完成度が高い。
少額から始めたい場合は最低取引単位が重要だ。SBI FXトレードなら1通貨(約160円)から本番口座で取引できる。通常の口座は1,000通貨が最低単位で、証拠金は4,000円〜程度から。
初心者なら手厚いサポートが心強い。DMM FXは電話・メールサポートが丁寧で評判が高い。GMOクリック証券はサポート時間が平日昼間中心なので深夜派には注意。
上級者の定番:複数口座を持って使い分けるのがおすすめ。メイン口座(GMOクリック)でデイトレ、サブ口座(ヒロセ通商)でスワップ運用、というように用途別に最適化できる。口座維持費は無料なのでコストもかからない。